2016/07/06
小学生が行うペッパープログラミング
東京都渋谷区にある小学生対象のプログラミング教室スモールトレインで講師をしております福井です。第11回目はイベント週に行いましたペッパープログラミングの報告です。
小学生と作るペッパープログラミング
ペッパーをパイソンを使ってプログラミングすることは小学生にはハードルが高いですが、あらかじめ動きのブロックを作っておいて、それを並べかえることは比較的に簡単にできます。また、その動きと合わせて言葉をしゃべらせることもできます。
動きのブロックとしては以下のものを用意しました。この中から動きを選びます。
それぞれの動きには何パターンかあってそれを入力しながら、動きをチェックしていきます。それで完成した動きは以下のものです。「投げキッス」→「よろこぶ」→「ガッツポーズ」なのですが分かりますか?イマイチ動きがよくありません…。
少し短いので動きを5個にしました。そして声を出すように変えました。完成した動きは「全体に」→「見渡す」→「数を数える」→「ガッツポーズ」→「あのね」、これに合わせて声を出しています。「みんなだいすき」→「誰かいる」→「やったー」→「よーし」→「いつも怒らせてごめんなさい」。どうでしょうか分かりますか?
このようにペッパーの動きや声をプログラミングすることから始めて、もっといろんな動きを試したり、音楽に合わせて踊ったりするプログラミングを生徒と一緒にやっていきたいと考えています。
私たちのプログラミング教室では第4週をイベント週と設定して、小学生にペッパーのプログラミングを実際にしてもらいます。興味のある方がいましたら、現在、説明会&体験会を実施中ですのでお気軽にご参加下さい。次回は7月10日(日)です。よろしくお願いします。