2016/07/08

コンピュータリテラシー撮影風景

コンピュータリテラシー

東京都渋谷区にある小学生対象のプログラミング教室スモールトレインで講師をしております福井です。第13回目はコンピュータリブ社にお邪魔してのコンピュータリテラシー撮影風景をお届けします。

コンピュータリテラシーを学ぶ意味

”コンピュータはプログラミングなのだ”

スマートフォンやiPadなどのタブレットが身近な存在になり、アプリを使ってさまざまなことができるようになりました。

しかし、本来のコンピュータの使い方とは、自分たちがプログラミングをすることでコンピュータを新しくしていくこと、パソコンを自分の道具として使えるようにすることです。

小学生がプログラミングを学ぶ意味とは、プログラミング言語を学ぶことにあるのではなく、プログラミングを通して考え方を学ぶことにあるのです。

 

スモールトレインのトップページにありますこの言葉ですが、こちらも株式会社コンピュータリブ代表の中島正雄が書いた言葉です。ここにも書いてあるのですが、コンピュータリテラシーとはプログラミングすることだと言えます。コンピュータにプログラミングされるのではなく、コンピュータをプログラミングする教育のために必要な要素をコンピュータリテラシーで学んでいきます。

コンピュータをプログラミングするためには言語だけ学べばよいわけではありません。コンピュータの歴史を知らなければなりません。コンピュータの仕組みを知らなければなりません。そうした内容を動画で撮影し、お子様にはその動画を見ていただき(5分間)、確認テスト(5分間)を毎回行っております。

コンピュータリテラシー

コンピュータを導入した教育の中には「検索して調べる」という内容も入ってきます。しかし、検索してその言葉の意味を知ったとしても、その言葉が持つ歴史的な意味は分かりません。コンピュータリテラシーを学ぶことで以下のように子どもたちが考え方を深める手助けになるはずです。

インターネットが普及したことによって、グーグルなどで検索して情報を得ることが一般的になりました。しかし、理解を深めるためには検索するだけではなく、その背景や歴史を理解することが必要になってきます。こうしたことはコンピュータの世界でも同じで、コンピュータの歴史・仕組みなどを理解することで、より理解を深めることが可能となり、新しい価値を創造する手助けとなります。

また、イ中島正雄ベント週にはネットリテラシーの勉強もします。こちらは動画ではなく講師による講義になります。インタ―ネットに触れる際の注意点などを教えています。左の画像を見ていただけると誰かに似ているとすぐに分かる人もいるかと思いますが、、そんな中島の歴史はコンピュータの歴史です。今後も多くの動画を作成して、お子様がコンピュータの知識を深め、将来の役に立つものを提供していきたいと考えています。

当教室では、現在説明会&操作体験会を実施していますので、ぜひお気軽にお申し込みください。当日、お子様にはスクラッチで簡単なゲームを作ってもらいます。この機会にプログラミングに触れてみてください。次回の説明会は7月10日(日)です。多くの方のご参加をお待ちしております。

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