2024/06/11
小学生低学年の習い事で最も多いのは?プログラミングはどれくらいの小学生が学んでいる?
小学生の習いごとでは、何が一番多いかご存じでしょうか。2023年10月に学研教育総合研究所が行った調査によれば、小学校の習い事で多いのは水泳でした。
小学校1年生・2年生でも水泳の割合は多くなっています。小学校低学年の場合、塾の割合は10%代ですが、5年生、6年生になる約30%の人が塾に通っています。学年が上がるにつれて、中学受験を意識して塾に通う割合が増えていくと分かります。
プログラミング教室の割合は全体の約2%
プログラミングを学んでいるお子さんは約2%と決して多くはありません。学年別でみれば、5年生が最も割合が多いのですが、それでも4%にすぎません。ただしベネッセの調査によれば、子どもたちが新たにしてみたい習い事としてはプログラミングが1位になっています。
プログラミングを習いたいという小学生が多い理由としては、ゲームをする小学生が増える中で、ゲームを作ってみたいという小学生がいるからかもしれません。
小学生がプログラミングを学ぶ意味
プログラミングは、小学生が学ぶ意味があります。なぜなら、プログラミングは未来の社会で重要な役割を果たすからです。
まず、プログラミングを学ぶことで、子供たちは論理的思考や問題解決能力を養うことができます。プログラミングでは、与えられた課題を分析し、それを解決するための手順を考える必要があります。このような思考力は、他の科目や日常生活でも役立ちます。
また、プログラミングは創造性を引き出すこともできます。子供たちは自分のアイデアをコンピュータープログラムにすることができます。自分の作品を作り上げる過程で、子供たちは自信を持つことができます。
さらに、プログラミングは将来の仕事の可能性を広げることができます。IT業界は急速に成長しており、プログラミングのスキルを持つ人材が求められています。小学生のうちにプログラミングを学んでおくことで、将来の選択肢が広がるでしょう。
総合すると、小学生がプログラミングを学ぶことは、論理的思考や問題解決能力の向上、創造性の引き出し、将来の仕事の可能性の広がりなど、さまざまな意味があります。プログラミングの学習は、子供たちの成長と未来の成功につながる重要な要素です。
まとめ
ここまで小学校低学年の習い事と、プログラミングを学んでいる小学生の割合について紹介しました。プログラミングは小学生が学びたい習い事の1位です。ご興味のある方は、ぜひ体験授業に行くことをおすすめします。
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